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昨日の夜中、漸く待ちに待ったBASARA2英雄外伝が届いて
たった今しがた、市のストーリーモードをクリアしたわけですが…
マ ジ 痛 ぇ …!(ノД`)゜。
以下ネタバレ含むので嫌な方はバック推奨。
なんていうか…ちょッ、それはないだろ酷いよ…!っていう物語の運びと市の悲痛なまでの一途な愛情にうっかり相方と二人でボロ泣きしてしましましたよえぇ、本気で痛い。
一章で長政樣が信長に撃たれて逝去した時と雪国での市のパニック起こしそうな声、物語が進むに連れて侵食していく彼女の暗く冷たい、けれどあまりにも至純な闇。
どんどんそれが深まって、最後には自分を慕って傍にいてくれた人達まで裏切って兄(全ての悪)を討ちに行く。
…その裏には時折見える愛しき人へと降り積もる、
哀しい程の愛と、哀を込めて。
市を見てたら凄く色んな詩が浮かんできたので此処でひとつ。
なんていうか、狂おしい程の"愛"と"哀"、そして彼岸花を手そっと満月を見上げる市をイメージして見てくれたら嬉しい。
"光と闇-かなしみの果て-"
彼岸に咲いた
真っ赤な華よ
暗闇を吹く微風に
揺られてそよぐその先に、
見据えているのは、どんな夢?
私が暗い、闇ならば
貴方は浮かぶ、あの月ね
私を暴き、照らすのも
全ての道を、示すのも
貴方でなければ出来ないの
だからねぇ
その手で触れて、私を呼んで
いとしい貴方のその腕に
そっと私を抱き寄せて
いつものように私を叱り、
あいしてるってささやいて
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