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縁「あ、いえでも…」
男「大丈夫だよ。おれは…ね。」
縁は男の言葉にハッとして辺りを見る。
そこには、男の荷物が散らばっていた。
縁「本当にごめんなさい。」
男「そう思うなら手伝ってよ。」
男が縁の言葉に相槌を打つ。
縁「え!?え~と、なにを?」
思わず縁はこぼす。
男「君は天然かい?この状況で荷物拾い以外にあるの?」
縁「あ、はいすぐ手伝います。」
そう言って、2人は散らばった荷物を拾い始めた。
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