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ﾀｹﾙ「あなた何ですか！警察呼びますよ！？」
ｻﾝﾀ「ぇ。あ、ごめんな！温度に超敏感なのね。」
エアコンのリモコンをイジくるサンタ。
(ソコじゃねぇよっ!!!
僕は冷蔵庫のナマモノか！)
ﾀｹﾙ「良い大人がサンタクロースの格好して、夜中にくるってどういうことですか！？
出ていってください！」
ｻﾝﾀ「…………うーん。ちゃんと話すから、まあ落ち着けよチキン」
(ち、チキン!?)
サンタはゆっくりと話し出す。
ｻﾝﾀ「タケルくん！君はサンタクロースを信じていないね？」
(なぜ僕の名前を…)
ﾀｹﾙ「…!!当たり前です！そんなのいるわけないでしょう！」
ｻﾝﾀ「サンタクロースを信じていない人のために、毎年選ばれた数人に、サンタクロースを派遣する事に決まったんだ。
だから、サンタ界から俺が来た。
もちろん！
プレゼントをあげるためにだよ！
そして、俺がその…
見習いサンタ様だっ!!!」
サンタは室温の上昇と共にテンションまで上昇しているようだ
(テンションたかっ！
このおじさん、本当に頭大丈夫なのか…)
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