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私小学5年生。
この頃にはもぅ人一倍大きな体。
顔も全然良い方ではなく、自分では中の下だと思ってる。(多分他人からは下の下だと思われているだろう)
そんな私にも思いを寄せる男子がいた。
その子は学年1背が高く、カッコイイ。
男女問わず人気者で、おまけに性格も抜群だ。
勇気を出して遊びに誘ったりもした。
友達2人も交えて自転車で学区外のスーパーにも行った。
彼の家の電話番号も暗記した。
住所も暗記した。
もはやストーカーである。
その彼が好きだった…。
ハズだった。
小学6年生。
私は次の恋をした。
今度はそれほどカッコ良くはないしぶっきらぼうな彼。
でもとても優しくて、料理が好きな人だった。
猛アピールをして絶対ゲットするんだ!!
と、子供ながらに色々考えてアタックした。
それは今考えると明らかにストーカー行為だ。
彼はそんな私にドン引きだったのだろう。
しかし私は彼の気持ちに全く気付かず、あろうことか3回も告白をしてしまった。
当然3回とも玉砕。
そのまま小学生活を終えた。
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