平凡な一日の始まりだったはずなのに

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真奈『うわぁー!』後ずさりしながら逃げる 手元を見ると動物らしき 毛がついた 骨と血が見える またむさぼりはじめ。 最後の一口だったのか立ち上がり こちら側に振り向き 歩いてこうとする 真奈は、逃げた!! 『いったい何?』 必死で走り 逃げる 人とすれちがう 気になり後を振り向く が遠くて見えない しばらくして 悲鳴が聞こえてくる 『キャー、助けて!』 脚がこわばり動かない 『これは、幻覚よ 夢?!神様!(>_<)夢なら覚めて!』 学校までとりあえず逃げて。 チャイムが鳴る 遅刻… 教室に入る 先生『なんだぁ!遅刻か?!……?なんだ?顔色悪いぞ?』 真奈『少し気分悪くて…』 『大丈夫か?』 『もう大丈夫です』 席に着く 間を置いて先生が『今日は休みが4人もいるのか…めずらしなぁ』 授業が始まる
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