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家族が………
台所で調理する
母の背中がいつもより
猫背に見えた
グチャグチャと音がなり
包丁でザクザク切る音
『おっ…お母さん？』
小さな声で呼んだ
振り向かない
もう少しだけ近付いてみる。
母がゆっくり振り向く
バラバラになった血だらけの生肉を手に持ち血液だらけの口まわり
化け物のような顔では、ないが
やっぱり様子がおかしい
こちらを睨みつけたいる目
『お帰り真奈、』
『うっ…
うん』息をのむ
『お母さん、なんで生で肉食べてるの？』
母『おいしいのよ…真奈も食べてみる？』
『いい…(。。；)いらない』
後にさがる。
母が食べながら近づいてくる。
接近しないように距離をとる。
母『真奈のおいしそうね（ﾆｯｺ）ちょっとちょうだい？！』
真奈『いっいゃ
お母さんじゃあない！』
泣きながら逃げる
先鍵をしたから開ける時間に捕まるかもしれない
母が真奈めがけて追いかけてきた！
階段を一気にあがる
もう少しで脚をつかまれそうになるが
部屋まで逃げれた、鍵をする。
ドｯン！ドアの向こう側であたる音
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