リカちゃん②

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1人の女性が公衆便所を利用したときのこと 用が終わり、彼女がふと足下を見るとリカちゃん人形があった なんとなくかわいそうに思った彼女はリカちゃん人形を拾いあげた ところがそのリカちゃんには足が3本生えていた 明らかにおかしいのは脇腹から生えている足で、土気色をしている 彼女は気持ち悪くなり、トイレの壁に投げ付けた すると 「あたしリカちゃん でも呪われてるの呪われてるの呪われてるの呪われてるの…」 とリカちゃん電話で馴染みの声でしゃべり出した 彼女は怖くなってトイレから逃げ出した しかしリカちゃんの声はどこまでもついてくる まるで耳元で囁かれているかのように… やがて発狂した彼女は自らの鼓膜を破ってしまった
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