イブの告白
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『件名:Re:クリスマスなわけだが 本文:僕も暇だったんだ。支度したらすぐ行くから待ってて。』 送信、と。 そして、手際良く着替える。 「こんな感じで大丈夫かな?」 鏡に写るのは、ちょっと顔を赤らめた、可愛らしい少女。 「……よし」 そう言って、鏡の少女は僕に微笑みかける。……その少女に化粧など必要無かった。 友達の家に遊びに行くだけだというのに、僕は気分をひどく高揚させていた。
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