始まりとは終わり

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      一つだけ確かな事がある。   きっと奴はどこにでも居て俺がどこに居ようが何をしてようがお構いなしに現れる。   奴は気が付いたらそこに居る。   そんな存在だ。   今日は何故改めて、奴との事を文章化してわざわざ書く羽目になったかというと‥。   今回の奴はいつもと違っていたからだ…。    
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