記憶の断片

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--------------- 俺が慌て焦っている頃、アサミの家に、また一人訪問者が現れた。 ピンポーン 「あ~さ~み~~~」 その訪問者は結恵だった。 ガチャッ 扉が少し開いた。 「あ!アサミ?大丈夫?心配した………ょ???」 ガバッ アサミが結恵に飛びついた。 「どしたん?アサミ????」 「…」 (…アサミ、震えてる) 「アサミ、とりあえず中入ろ?」 コクッ と、アサミは頷いた。 結恵はアサミと中に入り、とりあえずアサミをベッドの上に座らせた。  
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