幼なじみ

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俺はアサミを連れ、アサミの家に向かった。 アサミも俺と同じように、下宿している。 『ぉい、アサミ。家に薬あんの?』 「…」 『なぁ?』 「…」 反応がない。 俺はアサミに近づいた。 「ハァ…ハァ…」 『…お前、熱上がってんぢゃ…』 俺はアサミを背負い、アサミの家に急いだ。  
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