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[では、いつものように二人で協力しあって頑張ってね]
「おけ、マム!」
ショートカットが似合う
活発で日焼けした笑顔が似合う渚
(あい!)
渚と手をつなぎ返事をしたのはロングが妖艶?な小学3年の玉姫
「玉姫、今日の作戦は…」
(いつも通り?)
「うん…」
二人はレオンの部屋に向かう
「レオン!起きろ!」
し~~ん…
(隊長!起きる気配がありません!)
「仕方がない…いつもの手でいこう」
(あい!)
渚がレオンの耳元で叫んだ
「先生!急患です!」
「どこだ!」
レオンは反射的に起きてしまった
(おはよ)
「玉姫、渚、おはよう」
レオンが起きるのを見届けながら次は一馬の部屋に向かう
「ここの作戦は…」
(いつもの?)
「うん…」
二人は一馬に近付き、とりあえず普通に起こしてみる
し~~~~ん…
「やっぱね」
(うん、起きないね)
「あれをやるしかないね」
(うん、毎回だけどね)
「それ言わない」
(おけ!)
渚は一馬に近付き、耳元で言った
「あ~旬がお姉ちゃんを抱っこしてる~!」
「ざけんな!旬!」
………………
「はいおはよう」
(パパ、単純…)
「あっ…二人の姫おはよう」
一馬が起きたら次は…
「今日は旬に頼もうか」
(旬は早起きだし玉姫は怪我したくないからそうしよう)
「てか、怒られないかな?」
(パパもお手上げって笑ってた~)
「そかそか」
二人は旬の部屋に向かう
「おはよ~!」
(おはよっ!)
『よっ、毎朝お疲れ』
旬は二人をみて笑う
「旬、あのね…」
(あのね…)
『はいはい…最終ボスか』
二人は頷く
『よし、じゃ行くか』
三人でりおの部屋に向かう
『君達はここで待ってるように!』
二人はうんうんと頷いた
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