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潤は淋し気な陽介の顔が、なぜか頭から離れなかった。
メールする気はなかったけれど、潤は陽介にメールする事にした。
「昨日は楽しかったね。また機会があったらカラオケでも行こうね」
すると、多分仕事中にもかかわらず、すぐに陽介から返事が、
『メール来ないと思ってたから、マジ嬉しいよ!俺はいつでも暇だから、時間出来たらメールして!暇潰しでもい~けどサ。待ってマス』
それから何度かメールをして、陽介は1週間後の平日仕事を休んでくれて、2人は逢う事になった。
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