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今日夢を見た。
マックスベアなる白熊が人助けをする話だったのだが、その白熊のおばあちゃんが現れてから事態は一変。
そのマックスベアが俺になり、マックスベアのおばあちゃんもまた、俺のおばあちゃんに変わった。
何故か巨大なクッキーを持っていた俺と、その前をゆっくり進むおばあちゃん。
なにか話をしていたのだがよくは覚えてない。
しかし、最後の言葉だけははっきり覚えている。
このおばあちゃんの一言で俺は目が覚めた。
「今のケンちゃん見たら、天国のおじいちゃんも、喜んでくれるよ」
朝起きてから涙が止まらない。
20の大人が情けない。
でも夢の中でさえも、おじいちゃんの死に向き合わなくてはいけないのかと思うと、悔しくて悲しくて涙が止まらなかった。
今も泣きながらの投稿だ。
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