③Dream

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「これ…」 夢のはずなのに…。 何が何だか分からないまま、もう一度寝てみる。 「はぁ~ぁ。」大きなアクビと共に速攻、夢の中。 目の前には先生が居た。 「先生?ここ夢の中だよね?」 「そうかもしれないな。」 「さっき、ここで貰ったストラップが現実の私の携帯にもついてたの!変じゃない?」 「ん~どうしてだろうな?」 「・・・。」 「これと同じ夢を先生も見てたりして?現実の先生も私の事、意識してたりして。」 「まさか。二人が同じ夢はみないだろ?ここに居る俺は、野崎の創造で成り立ってんだょきっと。」 「え~。そんな事、言わないでよ。」 「ごめん。野崎の理想壊しちゃいけないな。何処か行くか?」 「行く!行く!」 私達は遊園地へ。 色んな乗り物、乗りまくってショップで 可愛い熊のヌイグルミを買って貰った。 「ありがとう!!」 目が覚めた…。
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