0人が本棚に入れています
本棚に追加
/20ページ
この世に魂を置き 人は歩き出す
光とも闇ともつかない狭間を無知のままに
親や家族も知らぬ世界
誰も知らないその世界
そこは天使や悪魔が淫乱にお互いを求め合い
やがて互いにすれ違う
破壊
殺戮
後悔
絶望
闇に溶け込み 泣き崩れ
声が亡くなり 吐き出す
瞳を見ても あなたは映らず
それは心の瞳が闇に染んでいるから
暗闇
暗黒
暗然
人の心は闇だらけ
僕の心も闇だらけ
いつから闇に堕ちたのだろう?
光を見つけようにも眩しくて掴めない
まるで 拒むように・・・
最初のコメントを投稿しよう!