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そんな虚ろな目のアイルにへヴンはまだ話を続ける。
「ですが安心して下さい。闇世界に戦いを挑むのはアイルさんの他にまだ何人か仲間達が居ますから……」
「仲間達?という事は俺とへヴンとその仲間達で闇世界に戦いを挑むのか?」
「そうです。ただ絶対仲間になる、という保証は無いですけど」
「大丈夫なのか?何人かって事は少人数なんだろう?戦うのには力不足じゃ……」
「それは大丈夫です。アイルさんにコレを」
へヴンはそう言ってアイルに何やらカプセルに入った水を差し出した。
「コレは……?」
アイルがそれをへヴンから受け取った瞬間水は蒼い輝きを放った!
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