第一章 始まりの村

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「うわああ!」 あまりの高さに若干情けない声が出てしまったアイル。 だがそれと合わせてアイルは見つけた。「親玉」を。 「何だアレ!?」 アイルには空からでもわかる大きさのジェリが地上の平野に居た。普通のジェリの大きさは人間の半分なのに、このジェリは数十倍はある。 「あんなでかジェリ、見た事ないな……」 アイルはひきつった顔で苦笑いを浮かべた。
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