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「歩き回って疲れた…」
「ちょっと!!!アンタさっきの!!!!」
ランルが叫んでる
「どうしたん?」
走って近寄る
「お前ら!!!!!!」
「ああ!!!!さっきの!!!」
二人を締め出した警備員
「ちょっと待って!私達は怪しい者じゃないねんって!」
必死に弁解するランル
「まぁまぁ。警備員さん、ここどこ?タクシー乗り場はどこ?」
「まぁたそんな嘘ついて「オマエラシツコイ」」
警備員の言葉を掻き消すように話しながら表れたアノ変な奴
「ちょっと!!!アンタなぁ、誰かは知らんけど、私らはタクシー乗り場を教えてほしいだけやねん!」
「オイ、サインガホシイノカ?」
〈コイツ!!!全く話し通じてないやん!!!!〉
苛々してくるユリア
「もういい!!!!」
「ちょっ…」
ランルの手を無理矢理引っ張って歩く
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