それは…

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両親共に不在が多かったので、これでも家事全般は得意だ。 さっきの状況を見る限り、まともなご飯を食べるためには私がやるべきだろう。 私のそんな提案に、雅巳は喜んだ。 そりゃあもう、子供のように。 「マジで!!ホントに?助かるよ!ここんとこまともなご飯食べてなかったから…」 思わず可愛いとおもってしまった。
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