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「いや、もうすんだことだし!!確認しなかった俺も悪いから」
慌てて私が謝れば、雅巳も慌てた様子を見せる。
「とりあえず、私が納戸片付けさせてもらってもいいですか?もしイヤでなければ…」
「え…でも…やってもらっちゃっていいの?」
「お世話になるのは私の方ですし…そのくらいはやらせて下さい」
「う~ん…じゃぁ、お願いしてもいいかな?実は困ってたんだよね」
そして、とりあえず今日は私がソファで、雅巳がベッドで寝る事になった。
ちなみに決めるまでには数十分かかった。
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