満月の出会い
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煉「いつも、ここにいるの?」 葵「そうよ。」 煉「でも、その制服……」 葵「もう、どこにもいないから……」 煉「なにが?どうして?」 葵「もう、私を覚えていてくれる……人は…いない」 煉「いるよ。頼りないかもしないけど、僕が覚えるよ。これから」 自分でもなんでこんなことを言ったのか分からなかった。 でも…………… 後悔はしてなかった。
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