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煉「ありがと。でもね。僕の代わりに葵が泣いてくれてるもの。それだけで心が軽くなるんだよ。」
葵「わかった……なら、煉のために私…たくさん泣くね……………………」
煉「ありがと」
―――――――――――――――
煉「住む場所あるの?」
葵「いちようあるよ……ただ一つだけ残ったものだけどね……私、一人には広すぎるぐらい」
煉「そっか…………はい!これ!僕の家の住所。いつでも、どんなときでも来ていいよ!待ってるから!だから、無理しないでね。泊まったっていいから」
葵「ありがと。これは私の家の住所。いっぱい迷惑かけるかもしれないけどよろしくね」
煉「大丈夫だよ!だから、明日学校に来てね!」
葵「わかった。行くわ。じゃあ、バイバイ!」
煉「絶対だよ!じゃあ、バイバイ!」
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