35人が本棚に入れています
本棚に追加
葵は同じクラスだった。
全然知らなかった。
なんでわからなかったのだろう………
それを感じ取ったのか、
葵「仕方ないよ。私、全然来てないんだから」
煉「そうかも……しれないけど…」
葵「これからでしょ!」
煉「…………うん!!」
教室に入ると……
一斉にこっちに目がむいた。
そのあとたくさんの話が始まった。
それもそのはず、
久しぶりにきた、すべてを失った少女
すべてに捨てられた少年
が来たのだから、
煉「大丈夫?」
葵「大丈夫よ。あなたは?」
煉「なんともない」
最初のコメントを投稿しよう!