母の弁当

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僕の母は生まれつき両腕が不自由だった、だから料理を作るのはいつも父が担当だった。 でも遠足などの行事の時は母が頑張って作ってくれた。 六年生になってすぐの遠足で母の弁当を友達に見られるのが嫌で 僕「もう弁当は作らなくていいよッ❗❗今日はコンビニで買ってくから❗」 …僕は馬鹿だ。。 そんな僕に母はただ… 母「うまく作れなくてゴメンね…」 家を出た後僕は自分の言ったことに後悔した…。。
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