第二章
2/11
読書設定
目次
前へ
/
46ページ
次へ
翌朝、ロイドはまだ日が昇る前に目が覚めていた。 正確には殆ど眠れなかったのだ。 昨日のコレットの言葉がロイドの胸を強く掴み、放さないでいた。 あの瞬間のコレットの表情、声、仕草…… 今、目の前で見ているように、ロイドの頭のなかで鮮明に蘇る。 (どうしたのかな、俺……いつもは何とも思わないのに……なんか、こう……) ロイドはもどかしかった。
/
46ページ
最初のコメントを投稿しよう!
341人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!