第2章
6/26
読書設定
目次
前へ
/
231ページ
次へ
校門のあたりまで行くと、 「沙奈ーっ!!」 後ろから潤が追ってきた。 「なに、帰るの?」 「うん。なんかだるいし」 「そっか。気をつけてね」 潤はいつでも優しい。 優しすぎる。 「あっ、そうそう。 まわりの女のしつけくらい、ちゃんとしときなさい。 今日髪の短い変な女が来たわよ。」 「髪の短い……さやかかな…… わかった、きつく言っとくよ。 じゃあ、またね」
/
231ページ
最初のコメントを投稿しよう!
150人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!