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『第二ブロック閉鎖するぜ!いやっほぉう!シャッターに押し潰されるなよ!』
異常なまでにテンションの高いアナウンスの言葉が終わると、マジでシャッター降りました
「はやっ!」
帰り道は閉じられました
「ダイナマイトはもうないんですか⁉」
「あれしかない」
「どうするのだ⁉」
「突き進むしかねぇ‼」
本来進むべき道を行きました
先に進んでから少したつと
『ご自由にお使いください』
とかかれた看板とその下に田中用、カミ用、犯蛇用、羽死用とかかれた台座の上に何かのっていました
「何これ?俺用って、これハリセンじゃん
何に突っ込めって💧」
「私の何て、爪に付けるあれ、ですよ💧
書いてあるし💧」
「僕のは水鉄砲ですよ💧ちゃんと水入ってるし💧」
「クナイ的な物って何なのだ💧」
一人と二匹と一羽がそれぞれの感想を言っていると
鬼登場👍
「ぬぁぁぁぁぁぁぁ‼
鬼が、キターーーーーー‼」
「やってる場合ですか‼」
「どうすんですか⁉」
「結構数居るぜよ‼」
「だぁぁぁぁぁぁぁ‼」
思わず持ってたハリセンで殴りました
パン
という音ではなく
ベゴキョッ
「うげひぅっ!」
という、ベキッとゴキッとメキョッという音が混ざった明らかに何かくだけた音がしました
「「「「・・・・え?何今の音💧」」」」
田中はハリセンをよく見ました
「・・・これ鉄板で出来てる」
カミの方にも鬼行きました
「きゃぁぁぁぁぁぁ‼」
スパッ
鬼真っ二つになりました
「・・・これ、何かありえないくらい研(ト)がれてるんですけど」
次、犯蛇
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ‼」
水鉄砲発射
バシャッ
ジュゥゥゥゥゥ
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼」
「・・・これ、酸?」
犯蛇は台座を見ました
『注、ハンパなくよく溶けるっつーか焼ける酸入り。触るとヤバイよ👍』
と、書かれていました
最後、羽死
「ぬぁぁぁぁぁぁぁ‼」
クナイ的な物が鬼に刺さりました
「これはまともな」ずどぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼
鬼、消し飛びました
「・・・爆弾か?」
鬼、一分で全滅です👍
「百はいたよね?」
「はい、いたと思います」
「これ、ヤバくね?」
「はい、ヤバイと思います」
「でも、持ってく?」
「うむ、持っていこう」
「よっしゃ、んじゃ行こうぜ👍」
「「「おぉ‼」」」
田中達は再び進み始めました
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