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『モクねぇ?』
坊主頭の眉毛あんましない奴が絡んできた。
モク……
モクモク…
煙…
ああ、タバコか⁉
1秒にして辿り着いた俺は知っていたかのような素振りで言った。
『ああ、きらしてるよ。スマン』
ってスマン、とか謝る俺…。
その後、輩共はバイクや最近生意気な奴をリストアップしてシメル計画を立てていた。
さて、そろそろ存在する意味もなくなったはず、いやしなくても良かったはず、きっともう帰れよ、と思ってるはずだ!
俺は駄菓子を補充するフリをしてマイチャリに向かい乗ろうとしたが、何か違う…。
母さん、サドルがねぇ…。
するとクリの野郎が現れた。
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