一章

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鳥居が見える所で、車を止め、みんなに言った。 「着いたな…降りるか」 そう言って、車を降りる。 拓海が急に 「マジわくわく!」と言ったが、顔が強張っていた。 (!…なんか、拓海の後ろに…気のせいか) 気にせず鳥居まで行くと、先に階段が見えた。
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