一章

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神社はかなり山奥にあり、俺の車で行くことになった。 山道を登っていくと、ダムが見えてきた。 時刻を見ると0時を過ぎたくらいだった。 「ふわぁ…ん?着いた?」 風美は寝ぼけた声で言った。 風美も大学のクラスメートで、かなりの能天気で前、学校が火事になった時、1人だけ笑っていたぐらいだ。
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