片恋。
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そう言われて慌てて思考を停止しゆっくりと顔をあげた。そして悠介が指した場所に立っている女の子を見たとき……僕は思わず絶句してしまった。 しかし悠介はそんな僕の様子に気付かず、話を続ける。 「ほらっ!可愛いだろ?てかお前は知らねぇか。あのコはA組の…──」 僕は本能で悠介の話を遮り、そしてゆっくりと呟いた。 …愛しい、君の名を。 「……知ってる。A組の冴木愛里さん……」
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