309人が本棚に入れています
本棚に追加
「あはは涙目♪かわいい♪」
『うるさい!さよなら!』
とんだ一日だ・・・
疲れた・・・
最悪な知り合いができた・・・
あ~あ・・・
「あかねちゃん♪」
背後から天使が呼ぶ声がした
『!』
まだいたのか!
今度は人間の格好の天使・・・
「一緒に帰ろ♪」
『ぃや!』
「いじわる~・・・僕狙われてるのに~(泣)」
『?誰に?』
「この周りにいる女の子に怖いよ~(泣)」
『・・・』
周りを見ると、この天使をハートの目して女の子達が見つめていた
助けてほしいのか?
女好きなんでしょ?
朱音にとってはどうでもよかった
『・・・いいじゃない相手にしてもらえば?キスも喜ぶんでしょ?』
「冗談!僕だって好みがあるんだ!」
『・・・ふーんあるんだ・・・手当たり次第かと思った』
「!そんなふうに見える?」
『うん』
「・・・ひどい(泣)」
『はぁ・・・しょーがないな・・・助けてもらったし・・・今日だけだからね!』
「ありがと♪」
これで貸しナシなると朱音は思い一緒にいてやることにした
本当はさっさと帰りたい
嫌な奴と居る時って長いなぁ・・
りっちゃん達と一緒なら楽しくて時間もわすれるのに
最初のコメントを投稿しよう!