親友

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「あかねちゃん?なに難しい顔してるの?」 天使が話かけた 『・・・え』 気付いたら朱音の家に着いてた 「あかねちゃんの家ここだよね?」 『そうだけど・・・なんで・・・!ストーカー?』 「そうかも♪」 『!この変態教師!!』 「あはは失礼だな~」 「朱音?」 呼ばれた方に振り向くと智と里菜がいた 『智!りっちゃん!』 里菜が朱音を引っ張って抱きつく 『りっちゃ?!』 【・・・先生・・・朱音いじめると許さないから・・・】 「え・・・?やだなぁ~僕はただあかねちゃんを送っただけ・・・」 【あかねちゃん・・・?】 【・・・先生だったら生徒を名字で呼ぶでしょ?・・・なれなれしいわよ先生?】 里菜は笑顔だけど 怒っていた 「あ・・・そっかぁ名字なんていうの?あかねちゃんは」 【・・・富山さんよ先生】 「君に聞いてないし(笑)」 【そぅ?】 ・・・ 二人とも笑顔だけど・・・・・・ かなりピリピリしてる
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