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「じゃまた学校でね♪あかねちゃん」
里菜が言ったことを無視してまたなれなれしく朱音を呼ぶ
【日本語わからないみたいよ?本当教師かしら・・・】
「寝言言ってる人がいるけど・・・」
【あらそのままそっくりお返ししますわよ♪】
『・・・』
二人ともさっきから
ずっとこの調子・・・
早く帰ろよ先生
朱音はハラハラした
「また明日ね」
『さよなら』
やっと帰ると胸を撫で下ろした
【来なくていいわよ~】
「・・・里菜なに先生に喧嘩うってんの?」
【朱音をちゃんづけしたし・・・なんかからかってたし】
里菜が朱音を抱きつきながら言った
『りっちゃんあたし大丈夫だよ心配かけてごめんなさい』
朱音は申し訳なさそうに言うと里菜は優しい声になって
【朱音本当?なんかあったら言ってね!?】
『ありがと・・・』
里菜に抱きつく朱音
優しい里菜
本当は
全部話てしまいたい
朱音は胸が痛んだ
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