ホワイトクリスマス

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朱音は食べ物をあさりながら二人に言おうか迷っていた ・・・ 言えないよなぁ・・・ 夢・・・ではないと思うし・・・ 羽根はえてたし・・・ 天使だって言ってたし 綺麗だったし・・・ あぁ~!もう! わけわかんない! 忘れてしまおう! もう会うこともないと思うし! 会いたくもないし! もう考えたくもなくて なるべく考えないようにした あんなこと、忘れることはできないけど 本当は、本当に好きな人としたかった朱音は まだ初恋もまだだった
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