我が家にきたポッキー

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それから数日たって 犬を連れて病院に行った キョウケンビョウの注射をうちに 注射をうたれたポッキーは悲鳴をあげていた そんな辛いことものりこえ ようやく 散歩が出来る事になった 玄関で立ち止まるポッキー 抱きかかえ外に連れてく 地面においたら キョロキョロ あたりを見渡して 歩きだした ようやく散歩になれてきた時期 新桜が丘にあるコープに買い物に行くという散歩コース でいつものように散歩していた 信号で立ち止まってると 隣には柴犬をつれた おばさんがいた ポッキーが興味をもち その犬に近づいた その瞬間‥‥‥‥‥ 「キャキャン」 ポッキーが悲鳴をあげた なにが起きたのかと 思えば 柴犬はまだ小さいポッキーに 噛みついていた ポッキーからは血が吹き出す お母さんは大混乱 おばさんの顔は青い 柴犬はポッキーから はなれない ポッキーは噛まれたまま おばさんが柴犬をけりとばし ようやく口をひらき ポッキーが逃げてきた 耳 首 を噛まれたポッキーは 悲鳴をあげたまま ポッキー自信 混乱してた 「どうするんだよ‥‥」 私はおもった とにかくティッシュで ポッキーの血を押さえる しかし ティッシュはすぐ赤くなる ようやく ポッキーはおとなしくなり 血の量もへった おばさんは住所を聞いてきた 必死にあやまってきた とにかくポッキーを病院につれていかなきゃ 信号の場所から病院まで 約15分くらいでつく お母さんはお財布に 診察券を 入れていたので すぐに病院にいった おばさんには家の電話番号をきき おばさんを残し 病院にいった 病院は混んでた ようやくポッキーのばん 病院の先生は 「これは手術が必要です」 え‥‥‥‥‥ そんなにひどいの⁉ 「夜の8時に迎えに来てください」 え‥‥今はまだ3時過ぎだよ ポッキーを預けるなんて 心配だよ でも手術をしないと‥‥ 夜8時病院についた そこには元気のポッキー 全身麻酔のため フラフラしてる だけど‥‥‥‥‥ なんか安心したら 涙があふれた ポッキーごめんね
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