。゜†第一話†゜。
8/17
読書設定
目次
前へ
/
36ページ
次へ
「分かっ…」 「えと、私は…兎だよぉ」 美璃亜は、気を遣ってそう言った。 「へっ?」 俺は、気の抜けた感じにいってしまった。 慌てて音子をみると…、ふんっと、鼻を鳴らしてそっぽを見た。 俺はこの時、音子は意地悪で嫌な奴だということを、撤回した。 気を遣って、音子らしい優しさが、なぜか胸にしみた。 「俺は、人」 「そっか。じゃ、選択科は?」
/
36ページ
最初のコメントを投稿しよう!
31人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!