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「ち、違うの!違うんだからね!?ツンツン!
ややや、やっぱり女の子なんだし、
はは、流行りの服装をしたいじゃない?
なら身近なミツマサから………い、意見を聞いてからのホーがいいって思ってててたたたの!」
「いや、動揺しすぎだろ!
落ち着け!」
「とととにかく!!
今のは忘れなさい!それがイチバンよ!
さぁ、どうすれば忘れるの?バールのようなもので殴ればいいの?」
「勘弁してください」
そしてタイミング悪く、後ろにいた雅があるものが無くなっているのをに気づいた!
「あれ~?
お兄ちゃん!お姉ちゃんに貸してた私の靴はどこ~?」
「ちょ~っと待ってくれ雅!今取り込み中なんだ!空気読もうか?」
「?
どうゆーこと?お兄ちゃん?
まさか………!?」
「ぐはぁ!
やべぇ!コレってどっちにしろ死亡フラグ?」
人間と言うのは実に正直で、身の危険をさとると真っ先に逃げ出すわけで、
俺も例にもれず真っ先にこの修羅場から逃げ出した。
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