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俺は奴の横に座った。 すると、奴は立ち上がり俺に尻尾の先を押し付けながら俺の体を一周し奴も俺の横に座った 奴の尻尾の先は、まだ俺の背中辺りを触っていた 俺は目を細目ながら奴の頭を撫でた。 奴も目を細目ながらも一点を凝視しながら撫でられていた まるで、俺を誰かから警護しているかのように・・・ 今度は、俺は奴の頭から尻尾の先まで撫でた 尾の付け根から尻尾の先を撫でると、尻尾を左右に振りながら俺を睨んだ 数分後、俺はそこを撫でるのを止めた そして、今度は顎の下から首を撫で回した すると、暫く我慢していたが我慢し切れずに 「ゴロッ!ゴロゴロッ!」 奴は喉を鳴らした。喉を鳴らしたかと思うと、奴は俺に腹を見せた 前脚をまるで、ファイティングポーズを取るボクサーの様にし、後脚は伸ばし切って俺に腹を見せた 俺はそれを見て「可愛い奴!」と思い腹を撫で始めた 腹の毛は、それらの体毛と違っていた それらの体毛は、ツルツルはしているが堅さを感じたが腹の毛は、柔らかさを感じた 俺は奴の腹を全体的に撫で回し始めるとと 「雌か!」 と気付いた。腹を撫でてると、奴の乳首が見え隠れしていた それでも、奴は気持ち良さげに目を細めては閉じていた また、後脚は、空を飛んでるかの様に伸び切っていた 前脚は、以前としてファイティングポーズを取りながらたまに、伸びをしているか俺の方に突き出した
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