プロローグ

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「早くこんなキモいやつ、死んじまえばいいんだ。」 「井戸に落とすか♪」 古くから伝わる井戸が私の目の前に近付いてくる……… 『いや!!それだけはやめて…いや…いや……いやぁーーーーーーーーーー!!?』 ゴトン………ボチャ……ドボドボ… 「やべぇ、本当に落ちたよ、あいつ(笑)」 「早く逃げよ!」 「私知らないからね」 「何いってるの?あんたも見てたから共犯だよ」 「そんな………」 ―――――――――――――― ただの苛めだと思ったのに………ボコボコ……… このままでいいと…オモ…ウナ… こ…ノ…怨…ミ… ハラシテ…ヤル…………
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