プロローグ

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出口を見つけて外にでた。 「あぁ…ここは人間の世界なのか…」 自分でもなにを考えているか分からなかった。 ただ体中が痒くて仕方がない。手からはミミズのような触手が生えていた。 夜明けをしめす朝日が忌々しかった…。
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