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おじいさん「これこれ、おじいさんだからって見くびるのをやめなさい…」
ななこ「だって止められそうもないじゃん」
おじいさん「たわけ!ボケとらんわ!」
ななこ「どういう聞き方したらそうなるの!?ボケとか言ってないよ!」
おじいさん「あぁ!あぁ!わかったわかった!あいつにクレーム付ければいいんじゃろ?末吉。」
ななこ「誰だよ末吉って!可愛そうだよ!命名されてから残念な人生歩みそうだよ!?あの先生を止めればいいんだよ!」
おじいさん「わかったわかった!!そんな大きな声をだすな!入れ歯がとれるぞ?」
ななこ「とれるか!!」
先生に近づくおじいさん。
おじいさん「これ、やめなさい!!」
先生「うるへぇ~!もうやだぁ~!熊本かえるぅ~!口ガムテでふさぐぅ~!」
おじいさん「喝!!!!!!」
先生「!!??」
おじいさん「よいか末吉!こんな事するためにオマエを育てたわけではないぞ!!!」
先生「はい……」
おじいさん「大体、最近たるんでおるからじゃ!ご飯を食べたのか?!」
先生「はい…食べました」
おじいさん「そうか…あれ?わし、ご飯食べたっけ?」
ななこ「何言ってんの?さっきお昼食べたじゃない」
おじいさん「食べてない~まだ食べてない~」
ななこ「急にボケたぁぁぁぁぁ!!!!!!」
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