序,
2/2
読書設定
目次
前へ
/
28ページ
次へ
am.7:00 その日は朝から、様子が変だった。 季節は夏。とっくに日が昇っていなくては、ならない時間帯。 にも、関わらず辺りは暗闇に閉ざされたまま、一向に太陽が昇る気配はない。 人々はこの事態に、パニックに陥り、不安を抱いた。 「生き物は、日光なしでは生きられない」 当たり前の事が、当たり前でなくなりつつある事を、まだ多くの者達が気付いていなかった。 一部の者達を、除いて………。
/
28ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!