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『家庭』
ユウ『サリア。ちょっと頭の上に乗れ。』
サリアはわけも分からず俺の頭の上に乗った。
俺はそれをねらい、リンの目の前を通って家に入った。
ユウ『リン気づかね-💧』
サリア『だから言ったでしょ?』
ユウ『分かった。認めるよ💧』
見えなければ仕方のない。
そう思いながらパンをかじった。
リン『さっきから何ブツブツ言ってんの?』
ユウ『ぃゃ!!別に💦💦何でもないっ!!💦ごちそうさまッッ!!💦』
リン『……美味しかった…?』
ユウ『ぁぁ!!いつもサンキュ-な』
俺は急いで外へ出た。
サリア『ねぇ♪ユウのパパとママはいないの-?』
ユウ『母さんはいるけど…』
サリア『パパは-?』
ユウ『知るかあんな男!!大嫌いだっ!!』
父さんは母さんを捨てたんだっ!!
自分のことしか考えない奴なんて嫌いだっ!!
サリア『そっか…ごめんネ…💧』
俺はいつの間にかサリアに当たっていた。
ユウ『……こっちも悪かった…。』
……気まずい…💧
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