ｼｮｰﾄ小説～親友～

変化

次の日、朝は目覚ましの音で目が覚めた。その日は学校だった。…行くのが嫌だった。とにかく嫌だった。秀哉と顔を合わせたくなかった。うちの親がそんなこと知っている訳がない。休むと言ったって休ませてくれる訳がない。
嫌な心境ながら、仕方なく学校に行くしかなかった。
しかし、学校に秀哉の姿はなかった……