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阿部「三橋の妹だろ?応援に来たのか。」
岩鬼のホームランからいつもより優しい阿部君。何だかいつもより喋りやすい。
三橋「ち、違うよ。いとこ!」
阿部「へー。………ん?お前何だか顔に元気出たな。(応援が嬉しいんだな。これはチャンスだ。)」
三橋「ち!違!うよ!なって!な!いよ!」
阿部「まあ、いいよいいよ。さ、試合集中しようぜ!」
駄目だ!このままじゃ試合進むごとに阿部君と三橋があっちの世界の方向に行ってしまう!何でおお振りの小説は、みんなあっちの世界に行ってしまうんだろう?あれか?現代の男子って女々しい部分も多いから、そういう男子の心の中をリアルに描いているひぐちアサ先生の技術のたまものなのか?
でも確かに僕も篠岡が可愛いすぎて、想像しますもん。←
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