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そうしてメールや会話のやり取りをして仲良くなる。
友達として凄く美穂が大切になっていた。
そんな12月のある日、俺は美穂にカラオケに誘われた。
美穂は「今度の休み…空いてる?良かったらカラオケ一緒に行かない?」
と言ってきた。
俺は「全然いぃよ、んで何人で?」
美穂は「私と晴佳だょ、鈴木君は?」
俺は「ん~、じゃあ友達連れてくわ」
美穂は「うん、分った。じゃあ楽しみにしてるね。」
会話が終わり俺は考えた。
さて、誰を連れて行くか…ん~…あ、岡でいっか、あいつカラオケ好きだし。
この岡と言うのは俺の幼馴染み、親友って奴だ。
俺は岡に「今度の休み空けといてくんねぇか?カラオケ行こうぜ」とメールを入れて置いた、岡の返事はこうだ「行けるか分らないなぁ、でも行ける様に出来るだけするからさ。」まぁ取りあえず面子は決まった。
結局、俺と岡、そして美穂と晴佳、合計4人で行く事になった。
4人でカラオケに行くのはいぃが、当日になり友達が急に行けないと言い出した。
しかも予定時間1時間前でイキナリだ。
有り得ないだろ馬鹿…
仕方なく美穂達と合流し訳を話した、今日は中止になるだろうと俺は思っていた。
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