第一章~出会い~

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この2年4組でも色々な友達が出来だ。 修学旅行の班決めで悩んだが、いつも吊るんでる友達の班へ行った。 そして、待ちに待った修学旅行だ。 生徒は空港に集合だったから、朝5時に起き、始発で目的地へ向う。 そして飛行機に乗り旅行先である「長崎 広島」へ飛び立った。 初日は長崎。 着いて班に別れて行動。 班ごとに行く場所が違うから、街で誰に会うか楽しみだった。 班行動が終わると旅館に集まった。 広い広場で生徒皆で夕ご飯、なかなか楽しく美味しかった。 その時だ、視線が誰かが分った。 その子は美穂、話した事など、ほとんど無い。 だが友達が美穂と親しくしていた、その友達と一緒に女子の部屋に行った時、紹介された。 美穂との会話は何故かは分らない、でも話が弾む。 二人で夢中に話した、ふと周りを見る。 さっきまで居た友達が居ない、少しムカついた。 お前の用に付き合ったってのに何で消えんだよ、そう思った俺は美穂に「アイツ居ないじゃん!!部屋に戻るよ、また明日ね」切りの良い一言だった。 お互い「おやすみ」を言うと部屋へ入って行った。 もちろん友達には俺の説教が待って居た。
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