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学校のとある教室に二人の少女が倒れていた。
一人は長い一本のみつあみをしていた。もう一人は長い髪を高い位置で上半分を二つに結んでいた。
何時間かしてみつあみの少女が起きた。
そして…
「凛華起きろ!」
と言って隣の少女の頭を思いっきり叩いた。
叩かれた少女はゆっくりと頭をおさえながら起き上がった。
「ひ~な~さ~く~?」
後ろに黒いオーラをだしながら起きあがった凛華と呼ばれた少女が言った。
「ごめん。つい(笑)」
「何がついですか!叩かれた身にもなりなさい」
と言いながら雛咲にチョップを食らわした。
もちろんたいして痛くない。
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